札幌市東区にある整体院足うら屋です、いつも記事をご覧いただきありがとうございます。
今回は
腰痛 ツボを知って、日常でできるセルフケアを始めましょう。腰の痛みが気になる方へ、位置のわかりやすい図解・押し方・注意点まで丁寧に解説します。
記事構成
①「腰痛に悩む人がまず知るべき“ツボ押し”とは」
②「腰痛に効く主要なツボ7選とその押し方」
③「ツボ押しセルフケア:ステップ&生活習慣改善」
④「こんなときはツボ押しだけじゃない:受診目安と併用ケア」
⑤「Q&A:よくある疑問とその回答」
腰痛に悩む人がまず知るべき“ツボ押し”とは
「腰が重い時、ツボ押しって本当に意味あるの?」と聞かれることがあります。実際、ツボ(経穴)は古くから体の不調に対して用いられてきた方法で、腰痛ケアとして取り入れられるケースも多いと言われています。とはいえ、なんとなく押すだけでは狙った効果につながりにくいので、まずは基本の考え方を整理しておきたいところです。
ツボ(経穴)の概念と腰痛に効く理由
ツボとは、東洋医学の考え方で「刺激すると体の巡りに関わるポイント」とされています。腰痛と関連が深いツボとしては、腎兪・委中・腰腿点などが代表的で、これらを刺激すると「筋肉のこわばりがゆるみやすい」と言われています(引用元:https://kumanomi-seikotu.com/blog/3902/)。
実際に多くの人が取り入れている理由として、「道具がいらない」「家でできる」「感覚的に続けやすい」などが挙げられるようです。もちろん、医学的に確定した改善メカニズムがすべて解明されているわけではありませんが、「リラックスしやすい」「腰まわりが温まりやすい」といった声も多く、セルフケアの一つとして活用されるケースがあります。
腰痛の種類(急性・慢性・坐骨神経痛など)とツボ押しの適用シーン
腰痛と一口に言っても、ぎっくり腰のような急性痛、長く続く慢性腰痛、太もも〜ふくらはぎまで響く坐骨神経痛のようなタイプまで幅広いです。
・「慢性的に腰が重い」
・「姿勢が続くとこりやすい」
・「寒い季節に張りを感じる」
こういった状態のときは、ツボ押しで体が温まりやすく、リラックスにつながると言われています。逆に急な激痛や脚の強いしびれなどがある場合は、ツボ押しを強行すると悪化リスクがあるとされているので、無理に押さないほうが安全です。
ツボ押しを始める前に知っておきたい注意点・NG行動
「とりあえず強く押せばいい」という考えは避けたほうがよいです。押し過ぎると筋肉が逆に緊張してしまうと言われており、痛みが増えるケースもあるようです。
・強すぎる刺激
・骨を押し込むような押し方
・痛みが鋭く走るのに続けてしまう
・腫れや熱感があるのに押す
これらはNGとされています。また、妊娠中や持病がある場合は、事前に専門家へ相談しておくほうが安心です。
最後に、ツボ押しはあくまで「補助的なセルフケア」です。状態によっては、整体・整骨院などでの施術や検査が必要になるケースもありますので、無理をしないことをおすすめします。
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腰痛に効く主要なツボ7選とその押し方
「腰痛に効くツボって、結局どれを押せばいいの?」と聞かれることが多いのですが、腰まわりの張りや重だるさに関連すると言われているポイントはいくつかあります。ここでは、実際にセルフケアとして取り入れられることが多い7つのツボを、位置と押し方を中心にまとめてみました。「絶対に改善する」という意味ではありませんが、日常的なケアとして使われている流れを把握しておくと役立つはずです。
ツボ①:腎兪(じんゆ) 位置・押し方・効果【参照】
腎兪は、腰のちょうどウエストライン付近にあると言われているツボで、背中の張りや冷えに関わるポイントとされています。両手で腰を包むように触れると位置を探しやすく、じんわり押すような刺激が好まれます(引用元:https://kumanomi-seikotu.com/blog/3902/)。
ツボ②:委中(いちゅう) 位置・押し方・効果【参照】
委中は膝裏の中央あたりにあるツボです。腰とは離れていますが、太もも〜ふくらはぎの緊張とつながるポイントと言われており、腰が重い人が押すケースがよくあります。椅子に座って両手で軽く押し込むと、探しやすいです(引用元:https://kumanomi-seikotu.com/blog/3902/)。
ツボ③:崑崙(こんろん) 位置・押し方・効果【参照】
崑崙は、外くるぶしとアキレス腱のあいだにあるくぼみが目安です。触れると分かりやすい位置なので、初心者でも見つけやすいと言われています。親指でゆっくり押し、痛気持ちいい程度を保つのがポイントです(引用元:https://alinamin-kenko.jp/navi/navi_kizi_youtsunotsubo.html)。
ツボ④:腰腿点(ようたいてん) 位置・押し方・効果【参照】
手の甲の、親指と人差し指の骨の間をなぞると感じるくぼみが腰腿点です。腰とはまったく離れた手のツボですが、腰の張りに使われると言われています。反対の手でつまむように押すと刺激しやすいです(引用元:https://www.kobe-shinkyu.jp/tsubooshi_youutsuu)。
ツボ⑤:志室(ししつ) 位置・押し方・効果【参照】
志室は腎兪から少し外側にあるツボで、背中〜腰のこわばりに関連するポイントとして使われます。腰に手を当てながら指先を使うと押しやすいと言われています(引用元:https://www.kobe-shinkyu.jp/tsubooshi_youutsuu)。
ツボ⑥:大腸兪(だいちょうゆ) 位置・押し方・効果【参照】
大腸兪は、腰のやや上部、背骨の左右にあると説明されることが多いです。強く押し込むよりも、手のひらで全体を押すような方法が使われます(引用元:https://sumiyoshishinkyuseikotuin.com/youtsu-tsubo/)。
ツボ⑦:照海(しょうかい)/太衝(たいしょう)など周辺ツボ 位置・押し方・効果【参照】
照海は内くるぶしの下、太衝は足の甲の指の付け根付近にあります。いずれも「腰痛だけでなく全身の巡りに関わる」と言われており、足まわりの緊張が気になる人が取り入れるケースが見られます(引用元:https://yotsu-doctor.zenplace.co.jp/media/disease_symptom_list/1374)。
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ツボ押しセルフケア:ステップ&生活習慣改善
「ツボ押しって、どうやれば腰痛ケアにつながるの?」と相談されることがあります。実際には、強く押すだけでは不十分で、準備や生活習慣との組み合わせが大事だと言われています。ここでは、無理なく続けられるステップと、腰への負担を減らす毎日の工夫をまとめてみました。
ステップ①:体を温めて血行を促す
まずは体を少し温めるところから始めると、ツボまわりの筋肉がゆるみやすいと言われています。
「お風呂あがりにツボ押しすると気持ちいいんですよね」と話される方も多いです。
湯たんぽ・蒸しタオルも使いやすく、特に冬の札幌のような寒い地域では、腰まわりが冷えやすいため温め習慣が役立つ場面が多いです。
ステップ②:ツボを探すポイント(「おおよそこの辺り」でOK)【参照】
ツボ探しは「正確に1点を当てないとダメ」というイメージがありますが、実際は“おおよそこの辺り”で問題ないと言われています。
参考になる説明として「硬さ」「押すと気持ちいい場所」「ジーンと響く感じがあるところ」などが挙げられています(引用元:https://brand.taisho.co.jp/tokuhon/body_pain/youtsu004/)。
完全に一致しなくても気にしなくて大丈夫です。指先で周辺を探りながら、反応がある部分を見つけるイメージで取り組むと続けやすいです。
ステップ③:押す・さする・ボールを使うなどの方法
「押すだけがツボ押し?」と聞かれることがありますが、実際はもっと選択肢があります。
・指でゆっくり押す
・円を描くようにさする
・テニスボール・ゴルフボールを床で転がす
・手のひら全体で包み込む
こうした方法が使われ、負荷を調整しやすいのが特徴です。
痛みが鋭く走る場合は無理をせず、軽い刺激に切り替えるほうが安心です。
生活習慣改善チェックリスト:姿勢・椅子・立ち仕事・雪道(札幌・北海道向け特記事項)
腰痛とツボ押しは相性がいいと言われていますが、日常習慣を見直すとさらに続けやすくなります。
・座る時は「お腹と背中が潰れない姿勢」か確認
・椅子の高さを調整して骨盤が立ちやすい状態に
・立ち仕事では重心が片側に寄らないようにする
・札幌の冬は滑りやすい路面が多いため、歩くときの踏ん張りで腰に負担がかかりやすい
・雪道ブーツや厚手の靴は、足首が固定されるため歩き方のクセが出やすい
このあたりを少し意識するだけでも腰の負担が変わると言われています。
NG行動リスト:腰に負担をかける習慣・誤ったツボ押し
・痛いのに強く押し続ける
・骨を押すような刺激
・冷えた体にいきなり強刺激
・反り腰のまま長時間座る
・重い荷物を片側だけで持つ
こうした行動は、腰に負担が積み重なりやすいとされています。
ツボ押しは「気持ちいい範囲で続ける」「痛みが強い日は控える」程度の柔らかい考えで取り組むほうが安心です。
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こんなときはツボ押しだけじゃない:来院目安と併用ケア
「ツボ押しで何とかならないかな…」と思う場面はありますが、実はツボ押しだけでは足りない場合もあります。腰痛の種類によっては、整体・整骨院・整形外科での触診や検査を併用したほうが安心だと言われています。ここでは、セルフケアでは対応しづらいケースや、札幌・北海道特有の腰痛リスクについてまとめました。
来院を検討すべきサイン(激痛・しびれ・麻痺・夜間痛など)
「これはちょっと様子が違うな…」と感じる痛みが出たときは、ツボ押しを続ける前に来院を考えることが推奨されるケースがあります。
たとえば次のような状態です。
・腰だけでなく脚に強いしびれが広がっている
・力が入りづらく、足がもつれる
・横になっても痛みが変わらず夜も眠れない
・ぎっくり腰のような動けない激痛
・発熱やお腹の痛みもセットで起きている
これらは「神経・関節・内臓などが影響する可能性がある」と説明されることがあり(引用元:https://kumanomi-seikotu.com/blog/3902/)、ツボ押しでは対応しきれない場合があると言われています。
無理に押し続けると悪化する可能性も考えられるため、ひとまず負荷を控えて専門家へ相談したほうが安心です。
整形外科・鍼灸・整体での検査とツボ押し併用の考え方
来院すると、まずは触診や動作チェックを通して「どの部分が負担になっているのか」を確認する流れになるケースが多いです。
整形外科ではレントゲンなどの検査、鍼灸院ではツボ・経絡の流れをみる施術、整体では姿勢や骨盤のバランスを見る方法などが組み合わされることがあります。
ツボ押しと専門的な施術を併用する人も多く、
「セルフケアは“補助”として使う」
「日常の姿勢に気をつけながらツボ押しを取り入れる」
といった併用方法がよく紹介されています(引用元:https://kumanomi-seikotu.com/blog/3902/)。
セルフケアに頼りすぎず、必要に応じてプロの目線を入れると安心感が大きくなると言われています。
札幌・北海道で気を付けたい冬の腰痛対策(雪道・ブーツ・冷え)
札幌や北海道は、冬の環境が腰痛に影響しやすいと言われています。
・雪道で滑らないように踏ん張る
・ロードヒーティングの段差で体がこわばる
・ブーツで足首が固定され歩き方が変わる
・外気温が低く腰〜お腹が冷えやすい
こうした条件が重なると、腰の筋肉が緊張しやすい傾向があります。
ツボ押しは体が温まりやすいタイミングで取り入れる方が負担が少ないと言われるので、外出後・お風呂上がり・寝る前などのリラックス時間に合わせると続けやすいです。
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Q&A:よくある疑問とその回答
「ツボ押しって実際どうなの?」と聞かれることが多いので、腰痛ケアとしてよく挙がる疑問をまとめてみました。迷いやすいポイントを押さえておくと、セルフケアの続けやすさが変わると言われています。
ツボ押しはどれくらいで効果が出る?
「押したらすぐ楽になる?」と質問されることがありますが、ツボ押しの感じ方は個人差が大きいと言われています。
お風呂上がりに「腰まわりがじんわり温まって楽に感じる」と話す人もいれば、数日続けてやっと変化を感じる人もいます。
参考ページでも「筋肉の緊張がほぐれやすいタイミングを選ぶと続けやすい」と紹介されています(引用元:https://kumanomi-seikotu.com/blog/3902/)。
即効性が必ずあるわけではないので、無理のない範囲で続けてみる姿勢が大切です。
ギックリ腰のとき、ツボ押ししてもいい?
これはよく誤解されるポイントです。
急性のぎっくり腰の時は「強い刺激は控えた方がよい」と言われています。
動けないほどの痛みや、体勢を変えるだけで激痛が走る時期は、ツボ押しは後回しにして、まずは安静やアイシングを優先するほうが安全とされます。
改善してきた後半に、軽い刺激から再開する人もいますが、強い痛みが残るうちは避けたほうが安心です。
ツボの位置がわからない…どう探せばいい?
「場所が細かすぎて探せない」と言われることが多いですが、実は“厳密な位置に当てる必要はない”と紹介されています。
参考情報では「押すと気持ちいい場所」「軽い痛気持ちよさを感じる点」「筋肉が少し硬い場所」を目安にすると良いと言われています(引用元:https://brand.taisho.co.jp/tokuhon/body_pain/youtsu004/)。
指先で広めに探しながら、反応のあるポイントを選べば十分です。
ツボ押しに合うおすすめの器具・グッズ紹介(テニスボール・ゴルフボール・お灸)
「指が疲れて続かない…」という人は道具を使うと楽になります。
テニスボールは柔らかく、腰やお尻の下で転がしやすいです。
ゴルフボールは刺激がやや強めなので、足裏や手のひら向き。
また、お灸は市販のソフトタイプがあり、温めながらケアできるため人気があります。
ただし、火を使うお灸は火傷のリスクがあるため、説明書を確認しながら慎重に使うことが大事です。
毎日やってもいい?頻度・時間の目安
「毎日続けても大丈夫?」と相談されますが、一般的には“気持ちいい範囲なら毎日でもよい”と言われています。
1か所につき10〜20秒を数回、全体で5〜10分ほどが続けやすい目安です。
痛みがある日は無理をせず、軽く触れる程度に留めたり、温めだけに切り替える人もいます。
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札幌市でお体の不調にお悩みの方は整体院「足うら屋」へご相談ください
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最寄り駅から徒歩6から10分程度というアクセスの良さが特徴の一つです。
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