いつも足うら屋をご活用、サイトをご覧いただきありがとうございます。
今回は電話口で良く頂く質問第2段
「どんな方法で治すのですか?」についてお話しさせて頂きます
それでは、よろしくお願い申し上げます。
最初に結論ですが
「足うら屋ではあなたに合わせるオーダーメイド施術を提供させて頂いております」
が回答になるのですがこのオーダーメイドの部分を細分化してお伝えさせてください
原因により変化する整体方法
・痛みの原因はどこにあるのか
痛みの原因はどこになるのか。ここが施術の分岐点になります。
原因の分類としては
- 骨格による原因(骨の変形・姿勢不良など)
- 筋膜・筋肉による原因(※当院のメイン施術になります)
- 自律神系の乱れ(神経系)
大きくこの3つに分類してお伝えします
骨格による施術はまずはどの関節の動きが低下しているのかを検査していきます。
変形性股関節症・変形性膝関節症・坐骨神経痛・脊柱管狭窄症の方の多くがここに該当するかと思います
ここでよく誤解されますが当院では「バキバキ・ボキボキ」することはありませんのでご安心ください。変形がある場合もそうですが基本的には身体は使い続けていると必ず骨のすり減りが起きますのでここに抗うことはできません。ですが身体の使い方がうまくいっていないことで骨の寿命を短くしてしまっているケースが見受けられます。日常生活のパターンから骨の寿命を短くしてしまうことがありますのでこの場合は
・関節可動域の向上→筋膜調整
・運動による新たな刺激を追加する
・インソール による歩行サポート
がメインにあげられるかと思います。
関節可動域を向上させる
こちらには筋膜調整がお勧めです。理由として筋膜は皮膚と筋肉の間にある組織で筋膜を通じて関節運動が起こるからです。筋膜が硬くなり癒着することで関節の動きに歪みが生じるのです。筋膜の性質ですが筋膜の多くはコラーゲン繊維なので熱に反応することが挙げられます。
この筋膜繊維に40℃前後の熱を加えることで筋膜の癒着の解消を図ることができるのが筋膜調整となります。
イメージとしては「マッサージ」に近い体感を覚える方が多いでね。
ただ、リラクゼーション目的では行なってはいませんのでこの点はご承知おきください。
少し長くなりましたね、次回は
「筋膜調整」についてより詳しくお伝えさせて頂きます。