札幌市東区の整体なら「足うら屋」

いつも足うら屋をご活用、サイトをご覧いただきありがとうございます。

今回は「自律神経の役割」についてお話しさせて頂きます。

まず、前提としてこれを読んでいるあなたは「整体・施術のプロ」ではない一般の方です。

一般の方が情報を手に入れて頂き、あなた自身に、そしてあなたの身近な方にお役立ちして頂けたら嬉しいです。

自律神経のことを簡単に理解して

あなたの健康を向上させましょう。

それではよろしくお願い申し上げます。

そもそも自律神経って何?

自律神経ってなんですか?

これに対するシンプルな答えは

「自分の身体のコントロールセンター」です

例えば

・心臓の拍動

・血圧

・目の瞳孔

・発汗(体温調整)

このあたりはわかりやすいのではないでしょうか?

心臓を自分で止めることはできませんし血圧も下げようと思って下げられるものではありません。

瞳孔を開くのは眼科などで検査して可能なものかと思います。

つまり「自分でコントロール出来ない」ものですので

自律神経の活動は我々の生活に直結するほどの影響があります。

2つの大きな役割

①恒常性

体温・血糖・PH(体の酸性・アルカリ性のバランス)の値

消化・免疫・ホルモンバランスの働きを保つ役割があります。

ここでは

血圧・消化・免疫 この3つだけ覚えて頂けたら一般的には十分です。

ここ、テストにでますよー っていうポイントですね。

②協調性

目的に応じた全身運動を一方向に向ける働きがあります

例えるなら

これから大切なテストがある という時に眠気が起こらないのはまさに身体が

「今が大切な時だ」と全てのエネルギーの方向を一致させてくれるからです。

この協調性が乱れていることが原因で

・十分な睡眠を取っているのに朝の目覚めで眠気が残っている(だるさ等)

(夜の食事時間が遅くなると睡眠時に内臓が活動しなくてはいけなかったり)

・体調不良が起きて病院へ行って検査しても何も問題ないですよ と伝えられたり

あなたの症状と病院から伝えられる内容に不一致が起こってくるんですね。

セルフ自律神経チェック

自律神経の乱れをセルフチェックできる項目としていくつか提案させてください

・睡眠→何時間眠っていて、朝の目覚めの質はどうか

・心拍→動悸を感じることはあるのか(あなたが感じるのかが重要です)

・血圧チェック→朝、同じ間に測定できて+−20くらいの幅に落ち着いているのか

・消化→胃もたれ・便の回数・下痢や便秘は起こっていないか

ぜひ一度、チェックしてみてください。

最後に

IMG_7324今回は自律神経の役割・乱れているかのチェック項目をお伝えさせて頂きました。

自律神経はとても難しく話している文章もいので取っ付きにくさがあるかと思います。

その一方で「健康には欠かせないポイント」でもありますので

これを機会に自律神経について触れてみて、あなたの日常がより豊かになる一助になれたらと考えています。

最後まで読んでいただきありがとうございました。

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