当院には自律神経失調症状で悩んでいる方が多く来院されています。
自律神経失調症状で悩まれている方の中で朝起きた時の調子の悪さを訴えている方が少なくありません。
さて、この原因が「炭水化物の摂取量が多すぎ」な方がいらっしゃいます。
炭水化物が身体の疲労を引き起こす
あなたは炭水化物を何食摂っていますか?
学生でしたら朝・昼・晩の食事を摂っていても影響は少ないかと思います。
理由としては学生は運動量・活動量が多いため消費エネルギーが多いので影響はすくないと思います。
ただ、頭痛や自律神経の乱れが出ている人は学生でもそこには当てはまりません。
聞いたことありませんか?
「1日1食」が良いとか「空腹が最高の薬」なんて書籍もあります。
事実、私も1日1食の生活をずっと続けていますが自律神経の乱れは感じないです。
仕事も昼休みなしで朝9時かた20時までぶっ通しでやってます。
※これは推奨していないです、寿命けずっています(笑)
その理由は炭水化物の摂取を制限して腸内のストレスを緩和させているからです。
腸内環境を整える第一歩
炭水化物量を制限するアクションプランを紹介します
・朝食は基本摂らない
・昼の炭水化物を50%以下にする
・夜はちゃんと食べること
私はこの習慣を自分自身で試してみて効果があるなと感じています。
・朝食は基本摂らない
朝の食事を摂ると血糖値が上がり「眠くなる」「消化にエネルギーを使って披露する」
食べる事は成長する事であり
死に近く行為である
おとなであれば、習慣で朝食を摂ることを推奨されている方もいますが
これは一説によると
企業がオーブントースターを開発して世界中に販売するために伝わった
なんて話も聞きます。
そうせづよね、みんなが朝食を食べればトースターは売れますものね。
日本でも電気がない時代は夜の食事はなかった なんて話も聞きます。
これはもちろん、画定論ではありませんが
自律神経が乱れているあなたであれば試してみる価値はあるのではないでしょうか
・昼の炭水化物を50%以下にする
何とも夢のない話ですがこれも試す価値あります。
昼食のエネルギー摂取を制限する理由は
・仕事・勉強に集中する事
・家族との夜の食事を楽しむ事
にあります。
昼に食事を摂りすぎてつい眠くなって昼寝・・・え、もうこんな時間
なんて経験は人類が皆通る道です。
経験の通り、昼に食事を摂ると眠気なり作業効率は落ちます。
人間は空腹の方が集中できることもわかっています。
なのでまずは昼食50%以下に抑えて、腸内を労わりましょう
そして、空腹で夜を迎えて家族との食事をお楽しみください
・夜はちゃんと食べること
はい、世の中と全く逆のことを伝えているのですが
私は夜に炭水化物を摂取する様にしています。
これは炭水化物が極端に少ないと脂質をため込む状態になってしまうからです。
このため、夜には炭水化物を摂り
夜に眠気が出てくる状態を作り出します
まずは、やってみよう!
それでも症状がよくならない場合は?
これまで紹介した3つのポイントは予防法としての手段です。
それでも中々起床時の吐き気がおさまらないという方はもっと深い部分に根本原因が潜んでいる可能性があります。
背骨の歪みや硬さ、頭蓋骨の位置関係のズレ、内臓疲労、呼吸器系の機能低下など多岐に渡ります。
自律神経からくる吐き気に悩まれていて色々な方法で対処しても症状改善に至っていない方は是非一度足うら屋にご相談ください。
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一緒にあなたの生活に潜む吐き気の根本原因を探していきましょう。