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今回は 

顎関節症 首こりは関係ある?

顎の痛みや口の開けづらさと一緒に首こりが気になる方へ。食いしばり・歯ぎしり・咬筋や側頭筋の緊張・姿勢など、顎関節症と首こりが同時に起こる原因を解説します。自分でできるセルフチェックや改善方法、歯科・医療機関・整体へ行く目安まで専門家がわかりやすく紹介します。

この記事は整形外科リハビリ科に10年間勤務し、術前・術後のリハビリ実務を経て独立。業界歴18年。
脊柱管狭窄症、変形性膝関節症、変形性股関節症などに対する根本改善を得意とする院長が
医療現場での豊富な臨床経験と、数多くの手術回避事例に基づき、本記事を監修しています。

記事構成

①顎関節症と首こりは関係ある?まず知っておきたい結論

②顎関節症と首こりが同時に起こる原因とは?

③あなたの首こりは顎関節症と関係している?セルフチェック

④顎関節症と首こりを改善するには?自宅でできるセルフケア

⑤顎関節症と首こりが改善しないときは?来院・受診の目安

顎関節症と首こりは関係ある?まず知っておきたい結論

6e60f9e8-6611-443f-88f5-d966b577177f「顎関節症になってから首こりも気になる」「顎と首って関係あるの?」と疑問に感じる方は少なくありません。顎関節症では顎だけに症状が出るとは限らず、食いしばりや歯ぎしり、姿勢などが重なることで首・肩の緊張を感じる場合があると言われています。ただし、首こりの原因は一つではありません。まずは顎と首の関係を整理して、自分の状態を確認していきましょう。

顎関節症と首こりは同時に起こることがある

顎関節症では、顎の痛みや口の開けづらさだけでなく、首こりや肩こりなどを一緒に感じるケースがあると言われています。顎を動かす筋肉と首周辺の筋肉はそれぞれ独立して働いているわけではないため、顎周辺の負担と首の緊張が同時にみられる可能性があります。

引用元:https://fujisawaseitai.com/case-blog/neck-temporomandibular-joint-disorder/

食いしばりや歯ぎしりで顎周辺の筋肉が緊張する

「気づくと奥歯を噛みしめている」という方は注意したいところです。食いしばりや歯ぎしりが続くと、咬筋や側頭筋といった噛むときに使う筋肉へ負担がかかり、顎周辺の緊張につながることがあると言われています。特にストレスが強い時期は、無意識に噛みしめている場合もあります。

引用元:https://fujisawaseitai.com/case-blog/neck-temporomandibular-joint-disorder/

顎だけでなく首・肩周辺の筋肉にも負担がかかる場合がある

顎周辺の緊張が続いている方では、首や肩にも力が入りやすくなる可能性があります。参考記事では、胸鎖乳突筋や僧帽筋、肩甲挙筋など首・肩周辺の筋肉についても触れられています。「顎がつらい日に首まで重い」と感じる場合は、顎だけを見るのではなく首や肩の状態も確認することが大切です。

引用元:https://fujisawaseitai.com/case-blog/neck-temporomandibular-joint-disorder/

猫背・ストレートネックなどの姿勢も顎と首の負担に関係する

スマホやパソコンを見る時間が長く、頭が前へ出た姿勢が続いていませんか。こうした姿勢では首周辺に負担がかかりやすく、顎の位置や顎周辺の筋肉にも影響する可能性があると考えられています。顎関節症と首こりが気になる場合は、噛み方だけでなく普段の姿勢にも目を向けてみましょう。

引用元:https://fujisawaseitai.com/case-blog/neck-temporomandibular-joint-disorder/

「首こり=顎関節症が原因」とは限らない

ここは大切なポイントです。首こりがあるからといって、必ず顎関節症が原因とは限りません。長時間のデスクワークや運動不足、睡眠環境、ストレスなど、首こりにはさまざまな要因が関係すると言われています。顎の痛みや口の開けづらさ、関節音などもある場合は、顎と首の両方から状態を確認することがおすすめです。

引用元:https://fujisawaseitai.com/case-blog/neck-temporomandibular-joint-disorder/

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顎関節症と首こりが同時に起こる原因とは?

顎関節症と首こりが同時に気になる場合、原因を一つだけに絞るのは難しいと言われています。食いしばりや歯ぎしりによる顎への負担に加えて、首・肩の筋肉の緊張、スマホを見る姿勢、ストレスなどが複合的に関係している可能性があるためです。「顎が悪いから首がこる」と決めつけず、普段の生活まで振り返ってみることがポイントになります。

食いしばり・歯ぎしりによる咀嚼筋への負担

寝ている間の歯ぎしりや日中の食いしばりが続くと、噛む動作に関わる咀嚼筋へ負担がかかりやすいと言われています。「朝起きると顎が疲れている」「奥歯を噛みしめる癖がある」という方は、一度チェックしてみましょう。こうした習慣が顎関節周辺の違和感と関係している可能性があります。

引用元:https://fujisawaseitai.com/case-blog/neck-temporomandibular-joint-disorder/

咬筋・側頭筋など顎周辺の筋肉が緊張している

咬筋や側頭筋は、食事で噛むときだけでなく、食いしばったときにも働く筋肉です。参考記事では、顎関節症と首こりに関連する筋肉として咬筋や側頭筋などが挙げられています。顎の横やこめかみが張っている方では、これらの筋肉に負担が重なっている可能性も考えられます。

引用元:https://fujisawaseitai.com/case-blog/neck-temporomandibular-joint-disorder/

胸鎖乳突筋・僧帽筋など首肩周辺の筋肉が緊張している

顎関節症と首こりを考えるときは、顎周辺だけでなく首・肩にも目を向けることが大切です。参考記事では、胸鎖乳突筋や僧帽筋、肩甲挙筋なども首こりに関係する筋肉として紹介されています。顎に力が入りやすい方では、首や肩まで緊張していることがあります。

引用元:https://fujisawaseitai.com/case-blog/neck-temporomandibular-joint-disorder/

スマホ・デスクワークによる猫背や頭が前に出た姿勢

スマホやパソコンに集中すると、いつの間にか頭が前へ出ていませんか。こうした姿勢が長時間続けば、頭を支える首・肩周辺の筋肉へ負担がかかる可能性があります。さらに顎の位置にも影響することが考えられるため、顎関節症と首こりが気になる方は作業姿勢も見直してみましょう。

引用元:https://fujisawaseitai.com/case-blog/neck-temporomandibular-joint-disorder/

ストレスや緊張によって無意識に歯を食いしばっている

「仕事に集中すると奥歯を噛んでいる」という方もいます。ストレスや緊張が強い状況では、無意識の食いしばりが起こることがあると言われています。すると顎周辺だけでなく首・肩にも余計な力が入りやすくなる可能性があります。顎関節症と首こりを繰り返す場合は、筋肉だけでなく日常の緊張状態にも目を向けることが大切です。

引用元:https://fujisawaseitai.com/case-blog/neck-temporomandibular-joint-disorder/

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あなたの首こりは顎関節症と関係している?セルフチェック

a9dc765e-399e-491b-80ef-17805a5f9d1e「首こりがなかなか楽にならないけれど、もしかして顎も関係している?」と気になる方は、顎の状態も一緒に確認してみましょう。顎関節症では、顎の痛みや口の開けづらさ、関節音などがみられることがあると言われています。ただし、セルフチェックだけで原因を決めることはできません。次の項目を「顎と首の両方を見直すきっかけ」として活用してみてください。

口を大きく開けると顎が痛い・開けづらい

「あくびをすると顎が痛い」「以前より口が開けづらい」と感じていませんか。顎関節症では、口を開けたときの痛みや開口しづらさがみられることがあると言われています。無理に大きく開けようとせず、左右差や引っかかる感覚がないかも確認しましょう。

引用元:https://fujisawaseitai.com/case-blog/neck-temporomandibular-joint-disorder/

口を開閉するとカクカク・ジャリジャリと音がする

食事や会話、あくびなどで口を動かした際に、顎から「カクッ」「ジャリッ」と音がすることがあります。こうした関節音は顎関節症でみられる症状の一つとされています。ただし、音だけで顎関節症とは判断できないため、痛みや開けづらさも合わせて確認することが大切です。

引用元:https://fujisawaseitai.com/case-blog/neck-temporomandibular-joint-disorder/

朝起きたときに顎の疲れや首こりを感じる

起床時に「顎がだるい」「首や肩がガチガチ」という方は、就寝中の歯ぎしりや食いしばりが関係している可能性があります。本人が寝ている間の癖に気づくのは難しいものです。朝に症状が強い場合は、顎と首の状態をセットで振り返ってみるとよいでしょう。

引用元:https://fujisawaseitai.com/case-blog/neck-temporomandibular-joint-disorder/

無意識の食いしばり・歯ぎしりを指摘されたことがある

家族から歯ぎしりを指摘されたり、仕事中に奥歯を噛みしめていることに気づいたりする場合もあります。食いしばりや歯ぎしりが続くと、咬筋や側頭筋などに負担がかかると言われています。集中しているときに上下の歯が接触していないか、一度意識してみましょう。

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顎の症状と首こり・頭痛・肩こりが同時に起こっている

顎の違和感だけでなく、首こりや肩こり、頭痛まで同じ時期に気になる方もいます。参考記事では、咀嚼筋に加えて首・肩周辺の筋肉の緊張についても触れられています。複数の症状がある場合は「首だけ」「顎だけ」と切り離さず、生活習慣や姿勢も含めて確認することがポイントです。

引用元:https://fujisawaseitai.com/case-blog/neck-temporomandibular-joint-disorder/

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顎関節症と首こりを改善するには?自宅でできるセルフケア

顎関節症と首こりが気になると、「顎を揉めばいいの?」「首を伸ばしたほうがいい?」と迷いますよね。セルフケアでは、痛い場所を強く刺激するより、食いしばりや姿勢など日常的な負担を減らすことが大切だと言われています。顎の痛みや開けづらさが強いときは無理をせず、できることから少しずつ取り入れていきましょう。

上下の歯を離して食いしばる時間を減らす

何もしていないときまで上下の歯を噛み合わせていませんか。食事や会話以外では、上下の歯は常に接触しているわけではないとされています。仕事中やスマホを見ているときに噛みしめる癖がある方は、「歯を離す」と意識するだけでも顎周辺への負担を減らすきっかけになります。

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硬い食べ物・ガム・大きく口を開ける動作を控える

顎に痛みや違和感がある時期は、硬い食べ物を何度も噛んだり、長時間ガムを噛んだりすると顎周辺へ負担がかかる可能性があります。また、大きなあくびなどで無理に口を開けることにも注意が必要です。症状が気になる間は、顎を休ませる意識を持つとよいでしょう。

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首・肩周辺を無理のない範囲でストレッチする

顎関節症と首こりが同時に気になる方では、首や肩周辺の筋肉が緊張していることもあると言われています。参考記事では、胸鎖乳突筋や僧帽筋、肩甲挙筋などにも触れられています。ストレッチをする際は「痛いほど伸ばす」のではなく、心地よく感じる範囲にとどめましょう。

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スマホやデスクワーク時の姿勢を見直す

スマホをのぞき込んだり、パソコン作業で頭が前へ出たりする姿勢が長く続くと、首・肩周辺に負担がかかる可能性があります。画面の高さを調整する、背もたれを使う、同じ姿勢を長時間続けないなど、まずは作業環境から見直してみるのがおすすめです。

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強く顎を揉む・無理に口を開くセルフケアは避ける

「硬いところを強く揉めば改善しそう」と考える方もいるかもしれません。しかし、痛みがある顎を強く押したり、無理やり大きく開けたりすると、かえって負担になる可能性があります。セルフケアを行って痛みが強くなる場合は中止し、無理に続けないことが大切です。

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顎関節症と首こりが改善しないときは?来院・受診の目安

9f897e0a-2af2-4350-99b0-2c4d58a7b75f顎関節症と首こりは、食いしばりや姿勢を見直しても症状が続くことがあります。「もう少し様子を見ても大丈夫かな?」と迷いやすいところですが、痛みが長引く場合や日常生活に支障が出ている場合は、セルフケアだけで対応し続けないことも大切です。特に口の開けづらさや強い痛み、手のしびれなどがあるときは、症状に合わせて適切な来院先を検討しましょう。

1〜2週間セルフケアを続けても顎や首の症状が改善しない場合

食いしばりを減らす、姿勢を見直すなどのセルフケアを続けても顎の痛みや首こりが変わらない場合は、一度専門家へ相談することも選択肢です。症状が長引く背景には、咀嚼筋や首肩周辺の緊張など複数の要因が関係している可能性があると言われています。

引用元:https://fujisawaseitai.com/case-blog/neck-temporomandibular-joint-disorder/

口が開きにくく食事や会話に支障が出ている場合

「食べ物を口に入れづらい」「あくびをすると顎が痛い」など、口の開けづらさが生活に影響している場合は注意が必要です。顎関節症では、顎の痛みや開口障害などがみられることがあるとされています。無理に口を開くのではなく、歯科や口腔外科への来院を検討しましょう。

引用元:https://fujisawaseitai.com/case-blog/neck-temporomandibular-joint-disorder/

顎の強い痛み・腫れ・噛み合わせの急な変化がある場合

顎の痛みが急に強くなった、腫れてきた、以前と噛み合わせが違うと感じる場合は、単なる筋肉のこりと自己判断しないことが大切です。顎関節だけでなく、歯や口腔内など別の問題が関係している可能性もあります。このような変化があるときは歯科・口腔外科への相談が適しています。

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首こりだけでなく腕や手のしびれ・筋力低下などを伴う場合

首こりに加えて腕や手がしびれる、力が入りづらい、物を落としやすくなったといった症状がある場合は、顎関節症だけが原因とは限りません。首周辺の神経などが関係している可能性も考えられるため、整形外科など医療機関で状態を確認してもらうことが重要です。

引用元:https://fujisawaseitai.com/case-blog/neck-temporomandibular-joint-disorder/

整体・歯科・口腔外科・整形外科はどう使い分ける?

「結局どこへ行けばいいの?」と迷いますよね。顎の痛みや開けづらさ、噛み合わせの変化が中心なら歯科・口腔外科、しびれや筋力低下など首から腕にかけての症状がある場合は整形外科への来院が一つの目安です。姿勢や首肩周辺の筋緊張が気になる場合は整体が選択肢になることもありますが、強い症状や急な変化があれば、まず医療機関で確認することが大切だと考えられます。

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