札幌市東区の整体なら「足うら屋」

歩いている時に腰から足にかけて痛み・痺れが起こる/10分ほど歩くと一旦しゃがむ・立ち止まらないと歩行を再開できない脊柱管狭窄症は多くの方が診断を受けて最悪の場合は望んでいない手術を勧められるが「手術はしないで回復したい」こちらが来院される方から頂く多くのメッセージです。

この様な手術を回避することを期待している方に札幌市東区にある整体院が脊柱管狭窄症に対して徹底的に解説していきます。

「脊柱管狭窄症を回復したい」「病院や整骨院にいっても回復していない」

そんな方の悩みに対して解説して参ります。

病院や整骨院で脊柱管狭窄症の症状が回復していない方はこちらのご予約フォームよりご連絡ください

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脊柱管狭窄症の症状

脊柱管狭窄症の症状とは、進行性変化により腰椎に過剰な負荷がかかり姿勢の乱れが生じてしまった結果椎間板の変性・椎間関節の骨性肥厚・黄色靭帯の肥厚などから神経・血管が圧迫されてしまい

①腰から足にかけて(特に裏側)痛み・痺れが生じる

②15分連続で歩くことができない

③最悪の場合は膀胱直腸障害を引き起こす ※この場合は整体は不可

が主な症状になります。

①②の状態が主症状であればまずは股関節・胸椎の動きをしっかり出していくことがセルフケアでは重要なポイントになります。これは身体の構造的な特徴で「動きの大きい関節(例えば股関節)の上(骨盤)下(膝関節)は安定性を有する関節になっています。

この為、動きの大きい関節の可動域が低下すると安定性を有する関節が動かなくてはならなくなり腰椎に負荷がかかっていくことが問題にあがると思います。

③はレッドフラックサインであり非常に高いリスクを生じます。

③の場合は手術を行うことが一般的です。

脊柱管狭窄症の原因

脊柱管狭窄症は進行性変化が原因で60歳以上に発症しやすく徐々に悪化していくものです。初期の段階では軽度の腰痛・痺れ感があるだけで日常生活に支障をきたすことは少ないかもしれませんが腰が反った状態が持続することが大きな原因になります。

腰が反ってしまう原因としては

①股関節の硬さが腰の反りを増大させる

②腰部の筋肉の硬さが原因で姿勢変化が出来なくなっている

③日常生活でデスクワークにて座っている状態が長い→臀部が硬くなっている

④先天的な要因がある

①股関節の硬さが腰の反りを増大させる

股関節の動きと骨盤の連動性が低下していると腰椎が反る代償動作を行い腰部にストレスがかかってきます。

股関節は屈曲70°に差し掛かると骨盤が後方に傾きを起こして腰が後弯するのが適正の動きなのですが股関節の硬さがあり骨盤との連動性が低下すると骨盤が前傾してしまい(ここが問題)ます。

当院に通院されている方々はこの股関節の評価を病院で受けているのですが説明を受けていないことが多いです。

この場合は通院先で股関節の評価をしてもらいましょう。

股関節と骨盤の連動性がうまくいってないとどれだけ懸命にストレッチをしても効果が薄いのでとても重要です

②腰部の筋肉の硬さが原因で姿勢変化が出来なくなっている

腰部が反った状態で続いていると脊柱管狭窄症が悪化することに繋がる可能性があります。

好発部位はL4/5間・L3/4間・L5/S1の順に高くなります。

また、黄色靭帯の肥厚の影響もありますがこれは画像所見が必要になります。

MRIにて判断ができますので病院の専門分野です。

③日常生活でデスクワークにて座っている状態が長い→臀部が硬くなっている

人は日常生活で必ず座ります。この場合は腰部から下にでる仙骨神経叢(上殿神経・下殿神経・坐骨神経・後大腿皮神経)を圧迫することで下肢に痛みを誘発します。

症状をしっかりドクター・理学療法士に伝えて評価をしてもらいましょう。

④先天的な要因がある

こちらは脊柱管が正常より狭く成長したために生じた狭窄症です。

代表的なものは軟骨無形性症の狭窄がありますが私はまだこの症状を現場では出会ったことはなく非常にまれではないかと思います。

脊柱管狭窄症の回復方法(病院)

脊柱管狭窄症の回復方法には大きく分けて保存療法と手術療法があります。

保村療法とは手術を伴わないものです(一般的にはリハビリテーションや物理療法があります)

手術療法にはいくつかの方法があり(固定術・徐圧術)ます。手術の内容でリハビリ内容や術後の経過に違いは生じます。

保存療法

脊柱管狭窄症の施術の流れは

第一選択肢として

・薬物療法(痛み止め)

・リハビリテーション(運動療法)

・物理療法

その他 があり

第二選択肢として

・ブロック注射

・トリガーポイント注射 があります

第三選択肢として

手術 徐圧術・固定術 があります

第一から第三にむけて症状が重症な方へ勧めることになるかと思います。

薬物療法

症状

腰痛・局所疼痛:非ステロイド性抗炎症薬(NSAIDS)

効果:抗炎症作用

脊柱管狭窄症の予防方方は

①股関節・臀部周り・胸椎のストレッチを行う

②椅子の高さを毎回変える

③しっかりとした睡眠・水分補給

④身体のメンテナンスを行う

以下では脊柱管狭窄症の予防方法について説明していきます

①股関節・臀部周り・胸椎のストレッチを行う

しっかり日常では起こらない刺激を身体に入れましょう。脊柱管狭窄症は進行性変性が原因ではありますが全ての方が発症しているわけではありません。

 

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