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今回は「自律神経を整える熟睡編」についてお話しさせて頂きます。
自律神経は自分から乱れるよりも圧倒的に「その他の部分(他者・環境など)」からの影響により乱れるのがほとんどです。ですが、環境は変えられませんが自分のことはコントロール可能です。
今回は自分で行える自律神経調整方法をみつけるきっかけや気づきになってくれると嬉しいです。
今回はその中の1つである睡眠に焦点を当てていきます。
それでは、よろしくお願い申し上げます。
自律神経を自分でコントロールする方法 睡眠編
「熟睡を取り戻すこと」です。
この話の前提は「過去のあなたは自律神経が整っている時があった」ということです。
思い出してみましょう。「あなたはいつ・どんな時に熟睡できてましたか?」
想像しているは
・あなた自身の状態が良好であること
・何かの分野で成果を出している時(達成感がある時)
・食生活が乱れていない時
などではないでしょうか
ここまでで何かに気づきことはありませんか?
また、気付いたとしたら何に気づいたのでしょうか?
それぞれに自律神経を乱す要因は異なります。
大切なのはあなたがあなた自身の原因をみつけられることです。
それが正解か不正解かは問題ではありません。その原因に変化を起こしていきましょう。
熟睡の極意 お風呂のタイミング
あなたはいつ、湯船に浸かりましたか?これが現代における昭和・平成との違いの1つだと思います。
自律神経が乱れている方は総じて「お風呂ではなくシャワーで終わらせている」という回答が99%くらいな感覚です。
結論から申し上げます。
熟睡する最高の入浴タイミングは就寝90分前です!
そして水温は39℃のお湯に15分間入浴することがベストと言われています。
何も言わずに湯船に入りましょう。
睡眠と体温の関係
身体のメカニズムで
手足の指先から熱が放散される→深部体温の低下が起こる
結果→脳と身体の休息が始まる
このため熟睡時には深部体温は1.5℃から2℃低下する
※雪山の遭難で眠くなるのは深部体温が下がるからです。
熟睡する流れ
①就寝する時間を予め決める
(達成のためなら多少のやることは目を瞑ります)
②就寝90分前に湯船につかり深部体温を上昇させる
③湯船から上がったら就寝の支度をして就寝する
この流れをまず1ヶ月試してみてください。
そしたらどんな変化を感じることが出来るのかを先月と比較してください。
自律神経に対しては日常の習慣が一番変化を起こすことが出来るポイントだと思っています。
継続していくことであなたの睡眠の質がさらに上質になることをお約束します。
最後まで読んで頂きありがとうございました。