札幌市東区にある整体院足うら屋です、いつも記事をご覧いただきありがとうございます。
今回は
こめかみの頭痛が続く、ズキズキする、押すと痛い、右だけ・左だけ痛む…。その原因には片頭痛や緊張型頭痛だけでなく、受診が必要な病気が隠れている場合もあります。本記事では原因の見分け方、セルフチェック、対処法、受診の目安までわかりやすく解説します。
この記事は整形外科リハビリ科に10年間勤務し、術前・
脊柱管狭窄症、変形性膝関節症、変形性股関節症など、「
医療現場での豊富な臨床経験と、数多くの手術回避事例に基づき、
記事構成
①こめかみの頭痛はなぜ起こる?まず知っておきたい結論
②こめかみの頭痛で考えられる主な原因
③あなたのこめかみの頭痛はどのタイプ?セルフチェック
④こめかみの頭痛を和らげる対処法
⑤改善しないときはどうする?来院・受診の目安と注意点
こめかみの頭痛はなぜ起こる?まず知っておきたい結論
「こめかみがズキズキする…」「片側だけ痛むけど大丈夫?」と不安になった経験はありませんか。
実は、こめかみの頭痛にはさまざまな原因があり、すべてが危険というわけではありません。多くは片頭痛や緊張型頭痛といった日常的によくみられる頭痛ですが、まれに早めの来院が望ましい病気が隠れている場合もあると言われています。
また、仕事や家事でのストレス、睡眠不足、長時間のスマホやパソコン作業による姿勢の乱れなど、普段の生活習慣が影響するケースも少なくありません。「疲れているだけかな」と放置していると、頭痛を繰り返しやすくなることもあるため注意が必要です。
「じゃあ、自分の頭痛はどのタイプなの?」と気になりますよね。まずは痛み方や痛む場所、ほかの症状があるかを確認することが大切です。原因をある程度整理できると、自宅で様子を見てもよいケースと、早めに来院したほうがよいケースの判断材料になります。
ここでは、こめかみの頭痛で特に多い原因や、知っておきたい危険なサインについて順番に解説します。
最も多い原因は片頭痛と緊張型頭痛
こめかみの頭痛で最も多いと言われているのが、片頭痛と緊張型頭痛です。
「ズキンズキンと脈打つように痛む」「体を動かすと痛みが強くなる」「光や音が気になる」といった特徴がある場合は、片頭痛が関係している可能性があると言われています。一方で、「頭全体やこめかみが締め付けられる感じ」「肩や首もこる」という場合は、緊張型頭痛がみられることがあります。
どちらも命に関わる病気とは限りませんが、症状が繰り返される場合は生活習慣や体の状態を見直すきっかけにもなります。
右だけ・左だけ痛む場合も珍しくない
「右側だけ痛いから危険?」「左だけだから何か病気?」と心配になる方もいますが、片側だけに痛みが出ること自体は珍しいことではないと言われています。
特に片頭痛では左右どちらか一方に症状が現れることが多く、発作のたびに痛む側が変わるケースもあります。また、食いしばりや首・肩の筋肉の緊張によって片側だけ違和感が出ることもあります。
ただし、突然これまで経験したことのない強い痛みが片側に現れた場合や、手足のしびれ、ろれつが回らないなどの症状を伴う場合は、自己判断せず早めの来院がすすめられています。
ストレス・睡眠不足・姿勢の悪さも大きく関係する
こめかみの頭痛は、病気だけが原因とは限りません。
例えば、忙しい日が続いてストレスがたまっていたり、睡眠時間が短かったりすると、自律神経のバランスが乱れやすくなると言われています。また、スマホやパソコンを見る時間が長くなると首や肩、こめかみ周辺の筋肉に負担がかかり、頭痛につながることもあります。
「最近ずっと下を向くことが多いな」「肩こりも気になる」という方は、生活習慣を少し見直すだけでも症状が和らぐ場合があると言われています。
突然の激しい頭痛は危険な病気の可能性もある
ほとんどのこめかみの頭痛は緊急性が高いものではないとされています。しかし、「突然バットで殴られたような激しい痛み」「今まで経験したことがない頭痛」が現れた場合は注意が必要です。
さらに、意識がぼんやりする、手足が動かしにくい、ろれつが回らない、高熱や首の硬さを伴うなどの症状がある場合は、脳や血管の病気が関係している可能性もあると言われています。
「様子を見れば大丈夫だろう」と我慢せず、いつもと違う頭痛を感じたときは、早めに医療機関へ相談することが大切です。特に急激な症状が現れた場合は、速やかな対応が望ましいと言われています。
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こめかみの頭痛で考えられる主な原因
「こめかみが痛い」と一言でいっても、その原因は一つではありません。「疲れがたまっただけかな」と思うケースもあれば、頭痛そのものの病気や、目・首・あごなど別の部位の不調が影響していることもあると言われています。
「じゃあ、自分はどれに当てはまるの?」と思いますよね。大切なのは、痛み方や症状の特徴を知ることです。ズキズキするのか、締め付けられる感じなのか、目の奥まで痛むのかによって、考えられる原因はある程度絞り込めます。
ここでは、こめかみの頭痛でよくみられる代表的な原因を順番に見ていきましょう。
片頭痛(ズキズキ脈打つように痛む)
「心臓の鼓動に合わせるようにズキズキ痛む」という場合は、片頭痛の可能性があると言われています。
片頭痛は、こめかみから目の周辺にかけて片側だけ痛むことが多く、人によっては左右が入れ替わることもあります。また、階段を上る、歩くといった動作で痛みが強くなったり、光や音、においに敏感になったりすることも特徴です。
「少し休めば落ち着くかな」と改善する方もいますが、繰り返し起こる場合は生活習慣や誘因を把握することが大切と言われています。
緊張型頭痛(締め付けられるような痛み)
「頭全体がギューッと締め付けられる感じ」「夕方になると重だるくなる」という方は、緊張型頭痛が関係している場合があると言われています。
デスクワークやスマホの使用時間が長い方は、首や肩の筋肉が硬くなりやすく、それがこめかみ周辺の痛みにつながることもあります。肩こりや首こりを同時に感じる方も少なくありません。
ストレスや疲労が積み重なることで起こりやすいと言われているため、休息や軽いストレッチを取り入れることも大切です。
群発頭痛(目の奥まで激しく痛む)
群発頭痛は、数ある頭痛の中でも非常に強い痛みが現れるタイプと言われています。
「目の奥をえぐられるように痛い」「じっとしていられないほどつらい」という症状が特徴で、こめかみから目の周囲にかけて片側だけ激しく痛むことが多いようです。また、涙や鼻水、目の充血などを伴うケースもあると言われています。
頻度は多くありませんが、日常生活に大きな支障をきたすこともあるため、症状が当てはまる場合は早めに医療機関へ相談することがすすめられています。
眼精疲労・ストレートネック・食いしばりによる筋肉の緊張
頭痛の原因は頭そのものだけではありません。
例えば、パソコンやスマホを長時間使うことで目が疲れると、こめかみや額に痛みを感じることがあります。また、ストレートネックや猫背など姿勢の乱れによって首や肩の筋肉が緊張すると、側頭部まで負担が広がることもあると言われています。
さらに、無意識の食いしばりや歯ぎしりは、こめかみにある側頭筋へ大きな負担をかけるため、朝起きたときから頭痛を感じる原因になる場合もあるようです。
副鼻腔炎・顎関節症・三叉神経痛など頭痛以外の原因
こめかみの痛みは、頭痛以外の病気が関係していることもあります。
副鼻腔炎では鼻づまりや顔の重だるさとともに頭が痛むことがあり、顎関節症では口を開け閉めすると痛みが強くなることがあります。また、三叉神経痛では電気が走るような鋭い痛みが顔やこめかみに現れる場合があると言われています。
「いつもの頭痛と様子が違う」「頭痛以外の症状もある」と感じたときは、自己判断だけで済ませず、原因を確認することが大切です。
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あなたのこめかみの頭痛はどのタイプ?セルフチェック
「この頭痛は様子を見ても大丈夫?」「それとも早めに相談したほうがいいの?」と迷う方は多いのではないでしょうか。
こめかみの頭痛は、痛み方や一緒に現れる症状によって考えられる原因が変わると言われています。もちろん、セルフチェックだけで原因を特定することはできません。しかし、自分の症状の特徴を整理しておくことで、適切な対応を考える参考になります。
ここでは、代表的な症状ごとにチェックポイントを紹介します。当てはまる項目があるか、一緒に確認してみましょう。
ズキズキする・吐き気がある場合
「脈に合わせるようにズキズキ痛む」「頭痛と一緒に吐き気がある」という場合は、片頭痛の特徴に近いと言われています。
また、階段を上る、歩くなど体を動かしたときに痛みが強くなることや、光や音をいつも以上にまぶしく感じることも少なくありません。
「暗い部屋で休むと少し楽になる」という方もいますが、頭痛を繰り返す場合は、生活リズムやストレスとの関係を見直すことも大切と言われています。
H3|締め付けられる・肩こりを伴う場合
「頭をベルトで締め付けられるような感じがする」「肩や首もガチガチにこっている」という場合は、緊張型頭痛が関係している可能性があると言われています。
長時間のデスクワークやスマホ操作、精神的なストレスなどが重なると、首や肩の筋肉が緊張し、その影響がこめかみまで広がることがあります。
「夕方になると重だるくなる」「休むと少し楽になる」という特徴がある方は、姿勢や生活習慣を振り返ってみるのもよいでしょう。
片側だけ・目の奥まで痛む場合
「右だけ痛い」「左だけ痛い」「目の奥まで突き刺さるように痛む」という症状は、片頭痛や群発頭痛などが考えられると言われています。
特に群発頭痛では、目の充血や涙、鼻水などを伴うことがあり、じっとしていられないほど強い痛みになるケースもあります。
一方、片頭痛でも片側だけ痛むことは珍しくありません。痛みの強さや続く時間、ほかの症状もあわせて確認することが大切です。
押すと痛い・噛むと痛い場合
こめかみを押したときに痛みが強くなったり、食事で噛む動作をすると違和感が出たりする場合は、側頭筋の緊張や食いしばり、顎関節症などが関係していることがあると言われています。
「朝起きたときから痛い」「歯ぎしりを指摘されたことがある」という方は、無意識に筋肉へ負担がかかっている可能性も考えられます。
また、高齢の方で噛むとこめかみが痛くなる場合には、別の病気が隠れていることもあると言われているため、症状が続くときは早めに医療機関へ相談しましょう。
すぐ救急来院が必要な危険サイン
ほとんどの頭痛は緊急性が高くないと言われていますが、次のような症状がある場合は注意が必要です。
・今まで経験したことがない激しい頭痛が突然現れた
・意識がもうろうとする、けいれんが起こる
・手足のしびれや麻痺、ろれつの回りにくさがある
・高熱や首の強いこわばりを伴う
・頭を強く打ったあとに頭痛が続いている
「いつもの頭痛とは明らかに違う」と感じた場合は、自己判断で様子を見るのではなく、速やかに医療機関へ相談することが大切と言われています。
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こめかみの頭痛を和らげる対処法
「こめかみが痛くなったら、まず何をすればいいの?」と悩みますよね。
頭痛の対処法は原因によって異なりますが、無理をせず体を休めたり、生活習慣を整えたりすることで症状が和らぐ場合があると言われています。一方で、間違った対処をすると頭痛が悪化することもあるため注意が必要です。
ここでは、自宅で取り入れやすいセルフケアと、気を付けたいポイントを紹介します。
安静にする・光や音を避ける
ズキズキと脈打つような頭痛があるときは、まず無理をしないことが大切です。
「仕事を続ければそのうち改善するかな」と頑張ってしまう方もいますが、片頭痛では体を動かすことで痛みが強くなることがあると言われています。そのため、静かで少し暗めの部屋で横になり、光や大きな音を避けながら休息を取ることがすすめられています。
また、水分不足が影響することもあるため、無理のない範囲で水分を補給することも心がけてみましょう。
首・肩・側頭筋の緊張を和らげるセルフケア
肩や首のこりを伴う頭痛では、筋肉の緊張をやわらげることが役立つ場合があると言われています。
例えば、首や肩をゆっくり回したり、肩甲骨を動かす軽いストレッチを取り入れたりする方法があります。また、食いしばりが気になる方は、こめかみにある側頭筋を優しくほぐすセルフマッサージも選択肢の一つです。
ただし、痛みが強いときに無理に押したり、勢いよく首を動かしたりすると負担がかかることもあるため、「気持ちいい」と感じる程度で行うことが大切と言われています。
睡眠・水分・食生活を見直す
頭痛を繰り返す方は、毎日の生活習慣を振り返ってみることも大切です。
「最近寝不足が続いている」「水分をあまり飲んでいない」という場合は、それが頭痛のきっかけになることもあると言われています。睡眠時間を確保し、こまめな水分補給を意識するだけでも、体への負担を減らせる可能性があります。
また、食事を抜いたり、不規則な生活が続いたりすると頭痛が起こりやすくなる方もいるため、できるだけ規則正しい生活を心がけましょう。
市販薬を使用するときの注意点
市販薬で頭痛が落ち着くこともありますが、使い方には注意が必要と言われています。
「痛くなるたびに飲めば安心」と考えて頻繁に服用すると、薬の使い過ぎによる頭痛につながる可能性があるとされています。そのため、用法・用量を守り、長期間自己判断だけで飲み続けることは避けたほうがよいでしょう。
市販薬を使っても改善しない、服用する回数が増えてきたという場合は、一度医療機関へ相談することがすすめられています。
やってはいけないNG行動
頭痛があるときは、「少し我慢すれば大丈夫」と無理をすることは避けたいところです。
例えば、睡眠不足のまま活動を続ける、長時間スマホを見続ける、飲酒をする、強い力でこめかみを押したり首を勢いよく鳴らしたりする行動は、症状を悪化させる可能性があると言われています。
また、いつもと違う激しい頭痛があるにもかかわらず、市販薬だけで様子を見続けることもおすすめできません。「普段とは違う」と感じたら、自己判断せず医療機関へ相談することが大切です。
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改善しないときはどうする?来院・受診の目安と注意点
「いつまで様子を見ればいいの?」「病院へ行ったほうがいいのかな」と迷うことはありませんか。
こめかみの頭痛の多くは、片頭痛や緊張型頭痛などが原因と言われています。しかし、中には早急な対応が必要な病気が隠れているケースもあるため、症状の経過をしっかり確認することが大切です。
「いつもの頭痛だから」と自己判断だけで済ませず、普段とは違う症状がある場合や改善がみられない場合は、早めに医療機関へ相談することがすすめられています。
すぐ来院を検討すべき危険サイン
次のような症状がある場合は、重大な病気が関係している可能性があると言われています。
・今まで経験したことがない激しい頭痛
・手足のしびれや麻痺、ろれつが回らない
・意識障害やけいれんを伴う
・発熱や首の硬さがある
・視力が低下する、物が二重に見える・見えにくい
「少し休めば改善するだろう」と様子を見るのではなく、速やかに医療機関へ相談することが大切です。特に突然発症した強い頭痛は、緊急性が高い病気が隠れていることもあると言われています。
数日〜数週間改善しない場合の来院目安
強い危険サインがなくても、頭痛が何日も続く場合や、以前より頻繁に起こるようになった場合は、一度原因を確認したほうが安心です。
また、市販薬を飲んでも改善しない、仕事や家事に支障が出るほど痛みが続く、頭痛を繰り返す回数が増えてきたという場合も、自己判断だけで様子を見ることはおすすめできません。
「まだ大丈夫かな」と無理を続けるよりも、早めに相談することで原因がわかり、今後の対策につながると言われています。
何科を来院すればよい?
「どこへ相談すればいいの?」と迷った場合は、脳神経外科や脳神経内科が選択肢になると言われています。必要に応じて画像検査などを行い、重大な病気がないか確認してもらえます。
一方で、肩こりや首こり、姿勢の乱れ、食いしばりなど筋肉や関節への負担が関係している場合は、整形外科へ相談するケースもあります。
症状がはっきりしないときは、まず医療機関で相談し、必要に応じて適切な科を案内してもらうと安心です。
再発予防のために生活習慣を見直そう
頭痛を繰り返さないためには、毎日の生活習慣を整えることも大切と言われています。
十分な睡眠を確保し、こまめに水分を補給すること、長時間同じ姿勢を続けないことなどは、頭痛の予防につながる可能性があります。また、ストレスをため込みすぎないように適度な運動やリラックスできる時間を作ることも意識したいポイントです。
「忙しいから仕方ない」と我慢するのではなく、できることから少しずつ取り入れていくことが、頭痛を繰り返しにくい体づくりにつながると言われています。
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